スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【チャイナ研修日誌 vol.4】 トラブル実例~盗難、住居~

研修が始まる前から分かってはいたものの、
やはりというか研修にトラブルは絶えない。

昨晩、かばんを盗まれた。。。
僕のではなく、プロジェクトのリーダーであるサラのだが。
今朝、サラからチャットで話しかけられ、昨晩、行ったバーで彼女の財布、
携帯などがかばんもろとも盗まれたということを知らされた。

どうしよう・・・って言われても、こっちもどうしようって返すしかない。

お金を盗まれたことだけでも十分に痛いのだが、
ただでも忙しのにカードの再発行を行ったりしなければならないのは大変なコストだ。
また、盗まれた財布の中には上海行きの列車のチケットも入っているので、
エキスポでのコンペはどうするの?って感じで混乱している。
幸いチケットはなんとか買えるとは思うのだが、
人の込み合うところは貴重品には気を付けたほうがいいと思った。
とくにバーなどでは酔っているために、判断能力もおぼつかないからなおさらだ。

僕はこのバーでの飲み会に参加していないので、事件のいきさつをよくは知らないのだが、
聞くとトータルでかなり悲惨なものだったらしい。

僕自身はといえば昨晩は、日本のアイセックアルムナイの方で、現在日本企業の北京支社長
の方にやきとりをごちそうしてもらっていた。
この時点まではサラと一緒だったのだが、僕は焼き鳥屋でずいぶん飲んで
もうすっかり酔っていたので、バーには寄らず、サラと分かれて部屋に戻った。

飲み会を企画したのは同じプロジェクトメンバーでエジプト人のアズ。
(一緒にいる時間が長いためかしょっちゅうネタにしてしまう)
飲み会の初っ端からいきなりスロバキアの女の子が泣き出したらしい。
理由はどうやらお父さんを亡くした時のことを思い出したからとのこと。
彼女の悲しみはエスカレートして、‘Go away’や‘ I don't care ’など
語気が激しくなり、ついにはトイレにこもってしまったらしい。
女性陣はトイレで彼女をなぐさめ、男性陣はトイレ脇で様子を伺っていたらしい。
(覗いていたわけではない。)
かばんを盗まれたのはそのときである。
皆がトイレに集まっている隙に、テーブルの上に置いてあった彼女のかばんは盗られたのだ。
もう一人トルコ人研修生の財布もこのときなくなったのだが、
あとで別の人のかばんから見つかるという怪現象がおきた。
またアズ自身も踊っている最中にステップを踏み外し、足首を捻挫してしまった。
彼は今ベッドでおとなしくしている。
彼曰く、本当に‘terrible’なパーティーだったらしい。


せっかくなのでトラブル関連で住居のことにも触れようと思う。
住居をめぐって、2週間に渡って揉めに揉めたが(特にサラとアズの間で)、
納得のいく解決とは言えないまでも、ようやく最近問題が落ち着いた。
(めんどくさいからやっぱ書くのやめよっかな・・)
この問題は僕とアズという借主、大家、それからチャイ語のできない
僕らに代わって交渉するサラの4者の間で大きく問題になった。

事の発端は、とはいっても正確にはどこからが発端なのかも分からないが、
アズが部屋に関して不平を言ったのが始まりだった。
不平はいろいろある。
ベッドが堅い。部屋が狭い。トイレが汚い。家賃がくそ高い。臭い・・など。
彼に言わせれば総じて‘disgusting’なのだ。
大方は僕も賛成するところである。
部屋は狭いし、キッチン横の部屋だからゴキブリとルームシェアだし、
おまけに部屋の天井の塗装まで落ちてくる。
その割に家賃3万円超えるって・・・
ただ、そんなことは今更言ったってどうにかなるわけではないし、
海外だから部屋のクオリティーが低いことは予想していたので
僕は割とすんなり受け入れていた。
(家賃だけはどうしても納得ができないが・・)

けれども、アズはどうにも我慢ができないらしく、
サラに対して、別の住居を探してくれ、家賃を安くするよう大家に交渉してくれ、
と度々注文をつけていた。
また、なんでこんなところに住まわせたんだと彼女を責めてもいた。
サラのほうとしても、いろいろ仕事を抱えている傍らで、
何度も面倒な仕事を頼んでくるアズに対してストレスを感じていた。
そのため目に見えて二人の仲は悪くなっていった。
その間に挟まれて、何もほとんど主張しない日本人の僕は
両方からそれぞれの愚痴を聞かされることになった。
僕の方も二人に対して不満を持っていないわけではなく、
言いたいことがあるのだが、この場面で3人が3人とも三つ巴で争えば、
プロジェクトそのものが瓦解すると思われたので、ここはぐっとこらえることにした。

結局住居に関して一つの方針として出たのが、
アズが今住んでいるエアコン付きの部屋から隣のエアコンの無い部屋に
移るかわりに大家からいくらか家賃を返金してもらうというものだった。
そして、その隣の部屋というのが僕の部屋である。

ここからは僕の話。
僕は最初聞かされていた話ではエアコン付きの部屋に住む予定であった。
契約書にもその部屋番号まで記載されている。
しかし、手違いか何かで契約していた部屋に住んでいる人が
なかなか明け渡してくれない。
そのため僕はやむなく、しばらくはエアコンの無い部屋で過ごすことに。
初日は、窓なしのおそらく一番ロークオリティの部屋に、
それ以降は窓つきで、比較的初日の部屋よりは少し広めの部屋ですごしている。
ただ、正直思ったより北京は涼しいためにエアコンが必要ないことが来てから発覚。
また、エアコンの使用料金は別途支払わないといけないので、
エアコンはいらないやと思って気にしなかった。

始めの話では、大家曰く1週間以内にはエアコン付きの部屋に移れると話していた。
しかし、待てども結局移ることはなかった。
エアコン付きの部屋分の家賃を払っているのに、この仕打ちは
さすがに不公正なので、僕もいくらかの家賃を返還してもらうよう交渉した。

ここで、アズと僕の話をくっつけての打開策が、
エアコン付きのアズの部屋とエアコンのない僕の部屋を交換した上で、
大家からいくらか家賃を返してもらい、それを二人の間で分けるということだった。

大家との返金額を巡っての交渉も大きく揉めた。
交渉は僕とサラ、大家の方は夫婦二人で話し合った。
向こうが提示してきたのは500元だった。それ以上は無理とのこと。
けど、それじゃああまりに少なすぎる、600元にしろとこちらは要求する。
話し合いは平行線を辿ったが、向こうの夫の方が折れて分かった600元でなんとしようと言った。
それを聞いた妻の方は「不行!!不行!!(だめ!って意味)」と叫び、そこからは夫婦喧嘩。
でも最終的には僕らは600元を受け取ることができた。

正直を言えば、返してもらう金額は僕にとってはあまり問題ではなった。
ただ、大家側の不公正のためにこちらが苦しんでいるので、
痛み分けという意味も込めて、向こう側にはこちらの要求を飲んでもらった。

あとはこの返してもらったお金をアズと僕とでどう分けるかの2者間の問題となった。
正直もうこれ以上揉めたくなかったので、僕はあくまで日本人に徹してしまった。
アズに(かなり)多めに渡すかわりに、もうこれ以上住居のことを問題として掘り返さないことを
約束させてこの問題は終わりとした。
それほどまでに、住居問題に関しては3人とも疲弊していた。
(特に何度も大家と交渉させられたサラの苦労は大きい)

ややこしい話なので、かなり簡略して書いたが、本当は書いた以上にめんどくさい問題だった。


◆ケーススタディ
研修にトラブルはつきもの。
例えば、上のような住居の問題が起きた場合、自分ならどうするか、EPMは何が出来るか考えよう。

Secret

プロフィール

oilc

Author:oilc
アイセック大阪市立大学委員会(略称OI)のブログへようこそ!!

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

最新トラックバック

TOEICボキャドリル


日本語→英語自動翻訳【星条旗】

English English得袋.com

訪問者数

リンク

ツイッター

検索フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
2756位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラブ・サークル活動
244位
アクセスランキングを見る>>

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。