スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【チャイナ研修日誌 vol.3】 プロジェクトSEA

徳永です。

全く本文とは関係のない話ですが、研修ブログの本文を書く時は
基本的に「です・ます」を使わずに書いています。
というのも「です・ます」を使うと、どうして他人に向けての文章になってしまい、
なんとなくいろんなものを装飾してしまうんではないかと思うのです。
自分の感情を素直に表現するためにも、そしてより日記に近い形で自分の思考ツールとして
使うためにも「です・ます」をあえて省いて書いています。
あと、もうひとつちなみに言うとこの研修ブログを書く時はほとんど推敲してません。
その点も日記に近いですが・・
理由はただ一つ、時間がかかるからです^^;
書きだすと長くなる上、遅筆なため4000字近く書くと3時間以上使ってしまいます。
書き終わるころには集中力がもうほぼ無い状態なので、見返すこともなく投稿することもあります。
そのために誤字脱字、読みにくさを感じさせてしまったなら申し訳ないです。
次の日以降見返したときに間違いに気づけば修正していますが、
気づかなればそのままです。
蛇足ですが、一応以上のことを断わっておきます


さて、今日は研修内容のお話。
書き出すと多分長くなるなと思ってなかなか書き渋っていたのですが、
一番重要な研修の内容を書かないことにはブログも前に進まないし、
なにより僕自身の頭のなかを整理するためにも絶対に必要なことなので、
今、書くことにします。


まず僕の研修にはそもそも受け入れ先の企業、NGOといったものがない。
本当にないのかと言われれば、それも少し違うのだが、
強いて言えば現地のアイセックが受け入れ先の機関にあたる。
日本ではなじみが少ないが、海外では、特に規模の大きな委員会においてであると思うが、
アイセックの委員会そのものが受け入れ先となることがある。
委員会が自らプロジェクトを立ち上げ、そこに海外からの研修生を招いて
一緒にプロジェクトの運営を行うというものである。
ここでいうプロジェクトとは、なにかしらの社会問題に対して、
解決に向けたゴールを掲げ、自らアクションを起こしていくというものである。
一つ画期的だと思う点は、もちろんさきほど書いた委員会が
研修生の受け入れ機関になるという点も画期的なのだが、
アイセックが自ら社会問題に対して直接的にアプローチをかけているという点である。
アイセックの外にいる人には分かりづらいとは思うが、
一般にアイセックの掲げるの理念とそれを達成するための事業というのは、
個々の具体ケースに対してアクションを起こして解決し、理念を達成するというよりは、
むしろそれらの個々の具体ケースに対して将来的にアクションを起こして、
解決に導くようなリーダーたる資質を持つ人材を、海外インターンシップという
事業を通じて輩出し、リーダーを輩出することによって理念達成に繋げている。
その点で、アイセックは社会的イシューに対して間接的なアプローチをとっていると言える。
しかし、上記のプロジェクトでは、一方では社会問題に対し具体的なアクションを起こすと同時に
もう一方では海外からの研修生も受け入れている。
その意味で直接的アプローチと間接的アプローチとが合わさった画期的な
アイセックの事業モデルだと思う。
ただし、学生が運営するものであるからインターン生への手当はもちろんない。。


僕が研修参加しているプロジェクトは人民大学の委員会の下にある。
そのプロジェクトリーダーであるアイセックメンバーのサラが
僕のTNMであり、かつプロジェクトのボスである。

プロジェクトの名前はSEA。
それぞれ Social Entrepreneurship Actionの頭文字をとっている。
英語の意味を訳すと‘社会起業家としての活動’または
‘社会企業家促進のための活動’になるだろうか。
プロジェクトの狙いは二つある。
一つは中国の若者を巻き込む、先導的で工夫を凝らした働きかけにより、
中国の社会問題に対する解決策を見つけること。
もう一つは若者にリーダーシップを身につけさせることで、
時間・場所に関わらず中国に良い変化もたらすものを生み出すことである。
資料の文言を訳しただけなので少し分かりにくいが、
要するに上の方でも言った、社会問題に対して、具体的なアクションを起こすことと
人材育成の両側面からアプローチするということである。

プロジェクトがフォーカスを当てる中国の社会問題は全部で3つあり
時期によって取り組むものを振り分けている。
順に環境問題、貧困問題、教育問題に対して取り組む。
それぞれ大体半年~1年ほどの時間をつぎ込むため、
なかなか長期的なプロジェクトであることが分かる。
プロジェクトの運営メンバーはアイセックの委員会メンバーの他に
様々な国からの研修生がこれに加わる。
しかも年間を通して40~50人もの研修生を受け入れる(予定)ということから
そのスケールの大きさも分かっていただけると思う。

さて、今SEAプロジェクトは環境問題に対してアプローチを開始し始めたところである。
僕はおそらくこのプロジェクトでいう2期生くらいにあたり、
プロジェクト発足間もない初期のメンバーということになる。
長期的なプロジェクトであるからこそ、波に乗れるかどうかは
初期メンバーである僕(ら)の肩に掛っているといっても過言はないだろう(?)
僕らがへまをすればプロジェクトの存続が危うくなり、
のちに続くテーマにまで影響することになる。


プロジェクトメンバーがやる仕事は大まかに分けて二つ。
一つはフォーカスしたテーマに基づくイベントの開催や、
関連した事業の運営。
二つめは資金集め。
何をやるにもお金は必要。
プロジェクトのタイムラインには各種イベントが盛り込まれてあるが、
それらのイベントを行う費用、プロジェクトの日常の出費をカバーするためにも
企業を訪ねて、コーポレートを結んで賛助をもらわなければならない。

そして上の仕事をさらに現在の僕の仕事にまで落としこむと、
・低炭素社会を訴えるT-シャツの販売
・8月24日に、上海エキスポアメリカ館において開催される
グリーンカップ(環境問題解決のアイデアを競うコンペ)に向けてのプレゼン準備。
・在北京の日本企業を中心にプロジェクトへの資金提供のお願いをしていくファンドレイズ活動
の3つになる。
但し、‘諸事情’により最初のTシャツ販売は現在凍結中である。
上二つは、チーム全体の仕事であるが、3つ目の日本企業へのアタックは
僕に任された専任のタスクである。

資金獲得活動とは言っても、日本のアイセックでやっていた受け入れ事業局業務の
企業渉外とほぼ同じ流れで、まずは北京にある日本企業をリストアップし、
のちにテルアポ(グローバルではテルアポのことを‘cold call’通称コーコーと呼ぶみたい。)、
そしてアポのとれた所に訪問して、提案でおわる。
研修生受け入れの提案はしたことがあるが、賛助提案はまだやったことがないので、
すこし不安はありつつも、北京に進出している日本企業に訪問するということだから、
普段日本では訪問できないような大企業に行くことができるかもしれないと
考えるとわくわくもする。
昨日も3、4件ほど、電話をかけたがいづれも大企業である。
東芝、松下、キャノン、東レ・・・

いったい何語でテルアポしたのかと疑問に思う方がいるだろう。
答えは日本語である。

サラに日本語でしろと言われてそうしたのだが、
企業によっては日本語が話せない受付けもいてなかなか苦戦した。
しかし、そもそも受け付けが日本語を話せると思っていなかったので
逆にしゃべれる人がいて驚いた。
受付けはすべて中国の人だった。

その日は一件責任者の方の名前までは聞けたものの、アポまではとれなかった。
というか、今お盆休みなんだよね、日本は。
それに合わせて受付けの方が出るまでもなく、電話のアナウンスで企業が休暇中であることを知らされた。
それにしてもテルアポは何時しても緊張する。。
しかも海外でするとは思ってもみなかった。
所属もはっきりしないし、プロジェクトの概要も正直頭に入ってなかったので、
電話口でしどろもどろになった。
恥ずかしい・・・

ちなみに企業渉外ではプロジェクトに対する賛助提案に限らず、
並行して人民大学委員会の活動の一環として研修生受け入れの提案もする。
だから僕は、研修生でありながらも、広い意味ではCEEDerでもある。
(CEEDの説明は省略。自分でもあまりよくわかってない。。)


さてここまでが僕のプロジェクトでの仕事であるが、
実はもう一つ来週から始まる仕事がある。
(何時になったら書きおわるだろう・・まぁいいや、もう少し頑張ろう)
サラの紹介によりプロジェクトメンバーは元アイセッカーのアレックス(中国人)という
人物の下、彼の運営するウェブサイトの記事の執筆という仕事が新たに加わった。

なぜこのような仕事まで降ってきたのかということを説明すると、
研修前から存在するいろいろなドタバタに言及しなければならない。
上に書いたプロジェクトの仕事だって、最初から決まっていたわけではなく、
本当にここ最近固まったものである。
RUC(アイセック人民大学委員会)の内部事情、RUCとMCとの関係、
プロジェクトと外部パートナーとの関係・・・
さまざまな要因が折り重なって正直あまりプロジェクトはうまくいってない。
語りだすとまた長くなるので、なぜ記事執筆などの仕事が降って来たかを
かいつまんで話すと、つまり色々なゴタゴタにより初期の段階であまりプロジェクトの仕事なく
研修生になんとか仕事を与えようというサラの苦肉の策ということである。
そのため、プロジェクトあまり関係がない部分があったりする。

仕事の概要はこうだ。
まずアレックスは近々新たなwebサイトを始めようとしている。
サイト名はWYD、world youth なんとか。。最後のDは覚えていない。
このサイトではリーダーシップ、気候変動、生物多様性等、
6つのテーマに関する記事を掲載していく。
趣旨としてはNGOの活動、各界のリーダー、または無名ながらも
活躍している若いリーダーたちへのインタビューを行い、
それを記事にまとめ上げ、全世界にその価値を発信しようというもの。
まだ始まってないので、具体的なことはいえないが、
月から水までの結構な時間をとられるみたいだから、
結構プロジェクトとの折り合いがむずかしくなるかも。
もはや本末転倒?

アレックスは現在22歳だが、世界を飛びまわっていたこともあり、
いろんなことを知っており、喋りだすと2時間も3時間も延々と話す。
たとえ英語であろうと、中国語であろうと関係ない。
なかなかキャラクターの濃い人物なのでまた機会があれば詳細を書きたいと思う。

長くなったが、以上が現在僕が抱えている仕事の内容だ。

なんか仕事内容の詳細を書きすぎて、無味乾燥なブログになってしまった。
頭を整理するためにも必要だったとはいえ、少し反省。

次回は仕事を通してぶつかった困難、気づき等々もう少しパーソナルな面を書きたいと思う。

◆ケーススタディー
アイセックの研修においては仕事がなくて困ることもあれば、
仕事が折り重なって困ることもある。

Q、忙しさが偏らないように、暇な時こそすべきことを思考しよう~
永が研修機関に抱えるto do例)
プロジェクトの仕事、WYDの仕事、LCのエバ・リプラン作成、ゼミの宿題、語学の勉強・・

Secret

プロフィール

oilc

Author:oilc
アイセック大阪市立大学委員会(略称OI)のブログへようこそ!!

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

最新トラックバック

TOEICボキャドリル


日本語→英語自動翻訳【星条旗】

English English得袋.com

訪問者数

リンク

ツイッター

検索フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
1922位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラブ・サークル活動
165位
アクセスランキングを見る>>

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。