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【チャイナ研修日誌 vol.1】 日本から中国へ

アイセック大阪市立大学委員会
受け入れ事業局メンバー謙外部担当の徳永です。

長らく報告を怠りましたが、2月のアプライを出発として
SRB、マッチングを経てようやく研修が実現しました。

そして今、こうして中国からブログを更新しております。

今回は初回ということもあり、出国日の模様を伝えたいと思います。


8月6日。
折しも僕が日本を飛び立ったのは、65年前広島に原爆が落とされた記念日だった。
そんなメモリアルな日に広島の上空を通過するかと思うと、
飛行機から見える日本の国土も違った感慨深いものに感じた。
(実際は飛行機のルート上からして広島の上空を通過することはなく、
出雲の方へ北上していったのだが・・)

海外に行くことは多かったものの、一人で行くことは今回で初めてだった。
そのため、航空券やビザのとり方、空港手続きを、人からアドバイスをもらいながらも
一人で行わなければならなかった。
今までは他人任せだった分、何も分からずあたふたとしてしまった。
まだまだ自分にはしらないことが多いと思い知らされた。


北京首都空港に降り立ったのは関空を飛び立ってからおよそ三時間後だった。
すこし話がそれるが、8/6,7にアイセック広島委員会が協力させてもらっている
ピースキャンドルというイベントが広島にて毎年行われているのだが、
市大委員会のメンバーも今回多数参加させてもらった。
彼らが僕の出国と同日にバスに乗って4,5時間かけて広島に行ったことを
考えると、中国はずいぶん近い国だと感じた。
ちなみにピースキャンドルを参加してもの中には青春18きっぷを使って
1日かけていくものもいたらしい。

飛行機を降りて空港に踏みいれた時に受けた最初の印象は、空港が大きくて、きれいだということである。
ターミナルが3つもある北京首都空港は関空が2つ入るのではないかと思うくらい広大な印象を受けた。
またその清潔さにも驚いた。ゴミ一つ落ちておらず床と壁は奇麗に磨かれていた。
中国は変わったのだなとこの時は思った。
僕の中国に対するこの度のファーストインプレッションはとてもプラスのものだった。


手続きをすばやく終わらせ、ゲートをくぐりアイセックメンバーらしき人物を探した。
事前にやりとりをしていた引受先の委員会のメンバーが迎えに来てくれる手はずになっていた。
しばらく見渡してアイセックと分かる看板らしきもの持っている人が見つからなかったので、
まだ来ていないのかなと思ったが、次の瞬間、背後から英語で
「Hey! AIESEC!!」と呼ぶ声がしたので、びっくりして振り返ると現地の女の人らしき人と、
どうやら海外からアイセックメンバーの人が僕を待ってくれていた。
ちなみにアイセックにはインターナショナル場できまって使われる定型フレーズというものがあって、
迎えに来てくれた人が叫んだ「Hey! AIESEC!!」というのがそれで、
これを受けた人は決まって「What's up!」と返さなければならない。
(後で教えてもらったのだが、これには続きがあって、その次に「How do you feel?」と聞かれ、
必ず「Excellent!」と返す。そして重ねて「How do you really feel?」と聞かれるから、
その時は「F*cking excellent」と答えるのである。)


空港から北京市内に向かうバスの中で二人は自己紹介をしてくれた。
褐色の男性の方は僕と同じプロジェクトで活動するエジプトから
来たトレイニー(研修生)であった。
もう一人の女性の方は中国人なのだが、シンガポールの大学に通っていて、
現在は中国のアイセックの委員会においてCEEDと呼ばれる活動しているという。
英語での会話だったが、ほとんど聞き取れなかった。
この時点で直感的に自分は英語でこの先苦労するなと思った。


バスで最初に向かった先は僕が住む住居であった。
受け入れ先の大学である人民大学から徒歩で10分ほどのところにあり、
まわりに巨大なスーパー、多くの飲食店がある便利なところである。

住居用の建物が立ち並ぶ路地裏の区画に足を踏み入れたところから徐々に
空港で受けた印象が薄れていった。
中国の建物は、というよりは全てのものを通していえるのだが、
メインテナンスが行われない。おそらくそういった概念がないのだろう。
壁は黒ずみ、窓も磨かれたあとがない。
作りたてのころは内装、外装ともに立派だが、
物が時間とともに劣化していくことに対してあまり関心を払わないようだ。

部屋に案内されると、自分はやはり中国に来たのだということを強く感じた。
部屋のつくりとしては、ワンフロアーにいくつかの大きいまとまった形での
房があり、トイレ、キッチン、風呂などの家の基本インフラは房単位ごとにある。
そして房のなかにはそのほかに多くの部屋(一つの房あたりだいたい10部屋程度)
があり、住民は部屋ごとに賃貸契約を結び、上記の基本インフラは共用である。
一つ一つの部屋は基本的に‘部屋’であり、寝具とクローゼットくらいしかない。
速度が遅いなりにも、ネット回線が各部屋に割り振りあてられているのは一つの幸いである。
中国の世相を表す言葉で蟻族なるものがあるが、正式な定義とは異なるが、
各部屋への入口は同じでその先が機能ごとに分けられている様は、
まさに蟻の住まいを連想させる。

僕もこの多くある部屋の内の一つを借りた。
事前にエアコンつきの部屋を希望していたのだが、到着日までに間に合わすことが出来ず、
初日はエアコンの無い、扇風機つきの部屋に泊まった。
この部屋はたたみ3畳ほどの広さで、建物の奥に位置しているため、
日の光が届かない。そのため時計に頼らなければ朝か夜かの区別が出来ない。
風も入らないので、熱くなるのかと思ったが、ここ最近北京の気温はそれほど高くなく、
天気に救われた。
おそらく文面に不平がにじんでしまったものの、
正直、生活をする上で特に不便に感じることは今のところない。
それは過去に僕が中国で生活した経験があることによるところが大きいのだろう。

しかし、ただただ納得できないのはその家賃の以上なまでの高さである。
そこまでいい条件でもないのに一部屋を借りるのに3万円を超えるものなのか。。
日本並みかいやそれ以上に高いとおもう。
いくら土地バブルでもここまで高騰するものだろうか?
外国人だからといって足元を見られたのか・・

そんなこんなで、住居をとおして中国はやはり中国だなと感じるのであった。


住居を案内された後は、近くのスーパーでさっそくここでの暮らしに必要な
日用品の買い出しに行った。
スーパーは4階だてで、さながらデパートのようであった。
日用雑貨、食糧などいろいろ揃っており、
普段の買い物はだいたいここだけで済むため、とても便利である。

トイレットペーパーやシャンプーを買うのだが、
種類が多くて何を買えばいいのか分からない。
こんなときに日本の商品を見つけるとホッとしてしまう。
中国ブランドよりも値は幾分高くなるものの、
なぜか安心感からかついつい手にしてしまうのである。


8時もまわったころに近くの中華料理店で夕飯をとった。
この時夕飯に集まったのは空港でのメンバーの他に、
現在北京で研修をおこなっている海外の研修生を加えた7人だった。
僕とシンガポールの子とTNマネージャー以外は非箸使用圏からの研修生であったため、
なかなかご飯を口に運ぶのにも一苦労のようであった。
料理はお腹が空いていたこともあり、おいしく感じた。

食事中は終始落ち着かなかった。
周りの研修生は僕を除き英語がペラペラであるため、
あまりのしゃべる速度の速さに全くついていけなかった。
話かけられても即座に言葉が思いつかずなかなか大変だった。
英語に対する不安が終始頭の中を占め、
なかなか周りを見れなかったことは反省する部分である。
夕飯は他の研修生と今回はあまり打ち解けられないままに終わった。


夕飯が終わり、そしてアコモにてミーティング。
ここで、今回推進していくプロジェクトの内容を聞かされる。
ここでも英語に苦戦し、なかなかプロジェクトの概要をとらえきれない。
関連資料をもらったりで、なんとか理解しようと努める。
プロジェクトの内容はまた次回書くことにします。

ミーティングが2時間ほど続いたあとに、ようやく終わり、
その時点で、日付が変わっていた。
どうにか楽しいムードでその日を終えたかったので、
日本から持ってきたお土産の梅酒を早速開ることにした。

結果、丸くおさまりました。(??)
ミーティング時は、プロジェクトが初っ端から暗礁にのり上げてしまっていることが明らかになり、
メンバー一同暗かったが、アルコールの力も借りて多少打ち解けたように感じた。
梅酒はとても好評で、他にも海外に行く人の内お土産選びで迷っているならば
ぜひお勧めしたいと思います。


研修初日は、以上のようにいろんなことが起き、いろんな感情が巡った1日だった。
それに、英語を聞きすぎて頭がショートするかとも思った。

ただ、研修はまだ始まったばかりなので、気持ちは強く保ち、
前向きにやれることをやっていきたいと思う。



◆ケーススタディー
僕の身に即して、研修中に起こる困難に対してそれを課題として皆に提示したいと思います。
これから研修に行こうと考えている人は特に、自身の身に置き換えて考えてみてください。
暇な人はコメントとかで、答えてみてください。今後のアクションの参考にします。


Q、研修には来たものの英語に不安のあるTさん、まわりの研修生はペラペラと高速で英語を繰り出してきます。
このままでは英語での会話の輪に入り込めずハミッてしまう!!
この時あなたならどうします? 今とこれからに分けてやるべきことを考えてみよう。

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